ロードレーサー(ロードバイク)の保管方法や自分の体に合わせたフィッティング

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ロードレーサー(ロードバイク)の保管

ようやく手に入れたロードレーサー(ロードバイク)を、どこに、どのように保管すれば良いのでしょうか。 ロードレーサー(ロードバイク)は自転車として考えればとても高価なので、盗難の危険を避けるためには、やはり室内保管するのが一番です。 室内保管できる恵まれた環境ではないと言う方は、駐輪場などの室外保管ということになりますが、室外保管する場合に問題となるのが、盗難と腐食(錆び)です。

盗難対策

盗難を防ぐ方法はやはり厳重な施錠しかありませんが、その際の注意点としては、ロックのワイヤーがフレームと前後ホイールの中を通るようにすることと、柱などの固定物に通すことです。 ロックは価格によって性能が大きく変わってくるので、思い切って高価なものを購入しましょう。

また、サイクルコンピュータやライト、ボトル、携帯空気入れなど簡単に取り外せるものは取り外しておきましょう。

オンラインショップについては、以下を参照してください。

腐食対策

腐食については、フレームの素材がアルミやカーボン、チタンであればフレーム自体の腐食の心配はないので、後はパーツについての腐食対策をすれば良いことになります。 クロモリやマグネシウムの場合は残念だが室外保管は無理です(そもそも高価なマグネシウムフレームを室外保管しようと考える方はいないことでしょう)。

腐食対策としては、まず、車体を輪行袋(自転車を鉄道や飛行機で運ぶ時に使うもの)に入れて保管することです。 輪行袋に定期的に防水スプレーをかけるようにすれば、雨の進入を大幅に防ぐことができます。 通勤や通学で頻繁にロードレーサー(ロードバイク)に乗るという方であれば、輪行袋よりも自転車カバーをかけておく方が良いでしょう。

腐食対策として次に効果があるのが、定期的な各部のグリスアップです。 ボルト/ナットおよび可動部のグリスアップはもちろんですが、それ以外の未塗装の金属部分にも薄くグリスを塗っておきましょう。 具体的には、クランク、ブレーキ、ディレイラー、ケーブル類などのパーツです。

グリスアップして輪行袋に入れて保管しておけば、コンポーネントがTIAGRAだとしても半年は放置しても腐食はしないでしょう。 自転車カバーでも、3ヶ月は耐えられと思います。 輪行袋の場合は半年に一度、自転車カバーなら3ヶ月に一度、剥き出しなら1ヶ月に一度を目安にグリスアップすれば良いでしょう。

なお、チェーンはとても錆びやすいので、輪行袋や自転車カバー無しで剥き出しで保管するなら錆びは覚悟するしかありません。

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フィッティング

ロードレーサー(ロードバイク)で走り出す前にやらなければならないのが、車体の各部を調整し、身体にフィットさせることです。 ただし、ロードレーサー(ロードバイク)を本格的に取り扱っているショップで、購入前または納車時に身体のサイズを測定し、調整してくれた場合には自分で調整するのはやめた方が無難です

フィッティングの前提として、ペダルを踏む足の位置が正しいことが必要となります。 自転車のペダルは土踏まずで踏むのではなく、母子球の位置(足で最も幅が広いところ)がペダルの軸の真上に来るように踏むのが適切です。

サドル

サドルの角度
サドルの角度

サドルは上部が地面と水平になるようにします。 前上がりや前下がりにならないようにしましょう。

サドルの高さ
サドルの高さ

サドルの高さはクランク中心からサドル上部中心までが股下 x 0.870というのが最近の主流です。 サドル中心がどこなのかは製品によって異なるため一概には言えませんが、一般的にサドルの先端から14.5cmの位置がサドル中心とされています。

股下は、素足で足を平行に15cmほど開いた状態で厚さ5cmの本などを股に押しつけ、地面から本上部までの距離となります。 ただし、最初から無理をして股下 x 0.870にこだわる必要はなく、計算値より2 〜 3cmほど低くしておき、体が要求してきたらその要求に合わせて少しずつ調整しましょう。

サドルの前後位置
サドルの前後位置

サドルの前後位置はペダルを一番前に出した状態(クランクが地面と水平)でヒザの皿の裏側から下ろした線がペダルシャフトを通る位置が標準です。 標準より前にあるのが前乗り、逆に後ろにあるのが後ろ乗りと呼ばれます。 最近は標準より1cmほど後ろにするのが主流となっています。

ハンドルとレバー

ハンドル幅は肩幅と同じであることが理想です。 肩幅とは上腕骨の付け根の間の距離になります。

ハンドルの高さと距離は、最初は高く近くで構いません。 慣れてくれば徐々に適切な位置に変化していくものです。

ハンドルの高さはアヘッドのスペーサーの入れ替えで、距離はステムの交換で調整します。 ハンドルによってレバーの取り付け位置が変わってくるため、ハンドルを交換する時に、距離を同じにするためにはステムの長さを変えなくてはならない場合もあります。 慣れてくれば、ハンドルを購入する際に自分の所有しているステムの長さに合う形状のものを選択できるようになってきますが、慣れないうちは、色々な長さのステムを用意しておくと良いでしょう。

レバーは地面と垂直かやや上向きにします。 ブレーキの引きしろは、目一杯握った時にハンドルと1cmほど距離が空くのが適切です。

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セッティングの記録

車体の調整が終わったらそれを記録しておきましょう。 ハンドルやサドルを交換した場合や新車を購入した場合のセッティングが楽になります。

ポイント

車体とライダーの接点それぞれの距離が重要になります。 具体的にはBB(クランク中心軸)、サドル、レバーブラケット部の3点が車体との接点になります。

実際の計測

まずはレバーブラケットとBBの垂直距離を測ります。 これはBB地上高とブラケット上部地上高の差から計算します。

次にBBとサドル上部の距離を測ります。 これはフィッティングで説明した通りです。

次にサドル前部からレバーブラケットまでの距離を測ります。 これは直線距離で構いませんが、サドルは製品によって形状が異なるためサドルを交換した場合には実際に乗車して再調整しましょう。

最後にサドル前部とBBの水平距離を測ります。 垂直器を使って測りますが、サドルを交換した場合には実際に乗車して再調整しましょう。

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携行品

携行品
携行品

走行時に、収納ボトルやサドルバッグに入れておくべき携行品を以下に掲載します。

名前 ひとこと
(1) 収納ボトルとふた 防水性が必要なものや使用頻度の少ないものはここに
(2) ヘッドライト 防水のため収納ボトルに
(3) タイヤレバー 使用頻度が低いので収納ボトルに
(4) 携帯工具 使用頻度が高いのでサドルバッグに
(5) 予備ブレーキシュー 使用頻度が低いので収納ボトルに
(6) 予備チューブ 使用頻度が低いので収納ボトルに
(7) 小型ロック(カギ) 使用頻度が高いのでサドルバッグに

オンラインショップについては、以下を参照してください。

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さあ、走り出しましょう。

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最終更新日 : 2008.08.16 01:38:38
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