まずはロードレーサー(ロードバイク)を手に入れなければ話しは進みません。 新車を購入する場合のポイントは、目的にあった車体であること、体格に合ったフレームサイズ、価格、そして気に入ったデザインです。
一般的に、アルミフレームは剛性が高く短距離〜中距離向け、カーボンフレームは衝撃吸収性が高く長距離に向いていると言われます。 ただし、長距離用に設計されたアルミフレームや剛性の高いカーボンフレームもあるので、あくまでも参考だと考えておくのがいいと思います。 入門用の低価格完成車のほとんどがアルミフレームを採用しています。 最近のカーボンの台頭によりカーボンフレームの低価格完成車も登場してはいますが、アルミに較べると選択枝は少ないのが現状です。
変速をダブルにするかトリプルにするかは目的によって決めましょう。 サイクリングやツーリングが目的である場合や脚力に自信がないならトリプル、競技目的ならダブルがおすすめです。 入門用の低価格完成車にはトリプルも多くあるので、選択枝は幅広くなっています。
ロードレーサー(ロードバイク)は一滴のパワーも無駄にできない、妥協の許されないシビアな乗物であるため、体格にあったフレームサイズを選択することは非常に重要なことです。 身体に合わないフレームに乗ることは苦痛であるだけでなく、身体の故障にもつながるので、有識者に相談して体格にあったフレームサイズを選択するようにしましょう。
価格が¥100,000 〜 ¥200,000のものが入門用の本格的なロードレーサー(ロードバイク)です。 コストパフォーマンスでは国産のANCHOR(BRIDGESTONE)やPanasonicやCYCLEWORLD、アメリカンブランドのFELTやTREK、台湾ブランドのGIANTなどが優れています。 デザインの好みは人それぞれだと思いますが、これらのブランドはコストパフォーマンスの面では安心しておすすめできるブランドです。 中でも、特にコストパフォーマンスに優れているのがFELTとGIANTで、塗装が綺麗に仕上げられており、かつ性能面でも優れています。
メーカー品ではない、ショップオリジナルの車体もコストパフォーマンスに優れたものが多くあります。 私が所有する3台のロードレーサー(ロードバイク)(2号車、3号車、4号車)のうち、3号車(アルミフレーム)と4号車(カーボンモノコックフレーム)はY'INTERNATIONALというバイクショップのANT☆RESというブランドの入門用ロードレーサー(ロードバイク)で、価格はそれぞれ10万円、15万円です。 その2台は練習や通勤用に購入したのですが、結局、レースにも使用することとなり、満足のできる記録を残すことが出来ました。 もちろん、10万円の入門用ロードレーサー(ロードバイク)で、60万円の本格ロードレーサー(ロードバイク)に勝る戦闘力を手に入れることはできませんが、コストパフォーマンスという点では他を圧倒しています。 ant☆resの、信じられないほどのコストパフォーマンスの良さは、ズバリ塗装によるもので、性能面では文句はないのだが塗装は明らかにコストをかけていないのです。 塗装の綺麗さは気にならず、コストパフォーマンス命という人には非常におすすめできるブランドです。
ちなみに、2号車はInterMaxという国産ブランド(日本人として初めて近代ツール・ド・フランスに出場した今中大介氏のブランド)のS.PELLEGRINOというフレームにコンポをULTEGRAで組んだ車体なのですが、コイツもなかなか気に入っています。 ただ、S.PELLEGRINOというフレームは初級者用のフレームであるため、入門用の完成車である3号車および4号車と比較して戦闘力に大きな差があるわけではないため、あまり出番がないのです。 正直、『もっと性能の高いフレームで組んでも良かったかも』と思わなくもないところです。 しかしながら、InterMaxというブランド自体は、2号車やショップで展示されている他のフレームや車体を見る限り、キッチリ作られている印象を受けます。 InterMaxにはInterMax Sportsという低価格帯のブランドもあり、そちらにラインナップされているロードレーサー(ロードバイク)の完成車(RAYSなど)は入門用として安心しておすすめすることができます。
ロードレーサー(ロードバイク)を購入するにあたりショップ選びはとても重要になります。 ショップには、実際の店舗を持つショップとネット上のオンラインショップがありますが、実際の店舗を持つショップの長所は実車を直接見ることができることで、オンラインショップの長所は値段の安さです。 知人に有識者がいる場合はオンラインショップの方がおすすめですが、そのような人がいない場合には、実際の店舗を持つショップの方が安心することができるでしょう。
実際の店舗を持つショップにする場合は、身体の各部のサイズを測定して、体格にあったフレームサイズの車体を選んでくれるところを選ぶようにしよう。
ネットのオンラインショップで購入する場合は、サイズに関するページが用意されているかどうかを確認しましょう。 サイズ選びの方法を説明しているページが用意されていたり、体の各部のサイズを測定してメールすると適切なフレームサイズを教えてくれるような仕組みになっていれば大丈夫ですが、サイズに関する記述が一切ないオンラインショップは要注意です。
ただし、入門用ロードレーサー(ロードバイク)のほとんどが完成車であり、パーツを選択することができないため、フレームサイズと適応身長の対応表をもとに身長からフレームサイズを選択するしかないのが現状です。 従って、完成車の入門用ロードレーサー(ロードバイク)の場合は、身長だけしか聞いてこない実際の店舗を持つショップや、フレームサイズと適応身長の対応表しか掲載していないオンラインショップもあると思いますがそれは通常の対応です。
初めてのロードレーサー(ロードバイク)を購入する際に悩むのが、低価格の車体(\100,000 〜 \130,000)にするかそれなりの車体(\130,000 〜 \200,000)にするかです。 ロードレーサー(ロードバイク)には様々な特性がありますが、どういった特性の車体が自分に合っているかは、しばらく乗り込んでみないとわかりません。 また、デザインやメーカーの好みなど、趣味性のある部分についての好き嫌いについても、ある程度の経験を積まなければハッキリとは決まらないでしょう。
それなりの価格の車体(入門用としては高価)にしておけば、パーツ交換で将来的に性能アップを図る価値のある車体を購入することができますが、ある程度の経験を積んだ時点で、車体が自分の好みではないと感じることになれば、新たな車体が欲しくなるでしょう。
逆に低価格の車体にするならば、もっと性能の高い車体が欲しいと思っても、パーツ交換ではなく新たに車体を購入することになります(安い車体では基本的な性能が高くはないためパーツ交換するのはもったいない)。
初めてのロードレーサー(ロードバイク)は低価格の車体にして、ライディングやメンテナンスの基本を学ぶ『捨てバイク』とし、将来的に中級向けの車体を新たに購入するのもいいですし、逆に、じっくり(デザインなど趣味性の分野で)悩んでそれなりの価格の車体にするのもいいでしょう。 こればかりは好き嫌いの問題であるためどちらがいいかは助言することができません。
現時点(2008年1月)で、私が魅力を感じるロードレーサー(ロードバイク)を紹介します。 これらの車体は、フレームがアルミもしくはカーボンで、レースにも利用することができ、チェーンリング(前ギア)がダブルで購入価格(定価ではない)が10万円 〜 20万円のものです。
ちなみに、評価の基準は性能(コストパフォーマンス)と造形美であり、カラーリングや塗装パタンなどについては考慮していません。 また、適応身長の対応表は、私がインターネット上で調査した結果であり、メーカーの製品紹介ページに掲載されているものではありません(メーカーの製品紹介ページに適応身長が記載されているものはそちらを優先しています)。
ロードレーサー(ロードバイク)は一滴のパワーも無駄にできない、妥協の許されないシビアな乗物であるため、体格にあったフレームサイズを選択することは非常に重要なことです。 身体に合わないフレームに乗ることは苦痛であるだけでなく、身体の故障にもつながるので、有識者に相談して体格にあったフレームサイズを選択するようにしましょう。

| フレーム素材 | : | アルミ(7005) + カーボン |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | 105 |
| ペダル無し重量 | : | 8.?kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
500mm : 160 - 175cm 520mm : 165 - 180cm 540mm : 170 - 185cm 560mm : 175 - 190cm 580mm : 180 - 195cm |
コストパフォーマンスに抜群の定評があるアメリカ FELTのロードレーサー(ロードバイク)です。
私が2004年に参加した筑波8時間耐久レースinサマー 18thでは、『一体どれだけFELTは売れてるんだ』と思うほどよく見かけました。 同大会で見かけたFELTオーナーは全員が新品のウェアで、失礼な表現をすれば『ビギナー』であることが外観からわかる方々であり、入門用ロードレーサー(ロードバイク)としてのFELTの人気に驚きました。
FELTのロードレーサー(ロードバイク)にはFシリーズとZシリーズがあり、Fシリーズはレーシング、Zシリーズはコンフォート(快適さ重視)となっています。
このF75は、Fシリーズの下位から2番目のグレードですが、カーボンバックのアルミフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントがSHIMANO ULTEGRA + 105という値段を考えれば豪華な構成になっています。 カーボンバックは『路面からの振動を吸収するため長距離で披露を抑えることができる』と一般的に言われており、私の経験では、実際に効果を実感できるほどの違いがあります。 また、コンポーネントは105を基本としていますが、最も負荷がかかるリアディレイラー(後変速機)をULTEGRAにしているところがなかなか憎いです。
デザインはカッコイイし、性能も満足、かつ値段も手頃で魅力的な車体です。
チェーンリング(前ギア)の歯数が34 / 50Tであることから、初心者や初級者が扱いやすいように設計されていると思われますが、コンポーネントに一部ULTEGRAが装備されていることから中級者のレース出場もカバーできるでしょう。 重量は8kg台(前半?)ではないかと思います。
ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体です。

| フレーム素材 | : | アルミ(7005) |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | 105 |
| ペダル無し重量 | : | 8.6kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
470mm : 155 - 170cm(650C) 500mm : 160 - 175cm 520mm : 165 - 180cm 540mm : 170 - 185cm 560mm : 175 - 190cm 580mm : 180 - 195cm |
上で紹介したF75の下位モデルのF85です。
F75との主な違いはシートステーがカーボンでないことと、フレーム素材(F75よりも若干重そう)、およびチェーンリング(前ギア)歯数(36 / 50T)です。 重量は8.6kgという入門用としては十分過ぎる軽さです。
F75と同様にコンポーネントは105を基本としながらも、ストレスのかかるリアディレイラー(後変速機)はULTEGRAというところが安心感があります。 8.6kgという軽さとデザイン、性能を考えれば納得の値段でしょう。
ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体です。 ....ただし、なぜかギア比がF75よりも重いため、脚力に自信がない場合はF75を選択するほうがいいでしょう。

| フレーム素材 | : | アルミ(6061) |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | TIAGRA(9 Speed) |
| ペダル無し重量 | : | 9.3kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
420mm : 155 - 170cm 460mm : 165 - 180cm 500mm : 175 - 190cm |
FELTと並んでコストパフォーマンスに定評がある台湾の巨人 GIANTのOCR2です。 GIANTのロードレーサー(ロードバイク)は、世界最高峰のロードレースであるツール・ド・フランスでも活躍しており、技術力には定評があります。
GIANTといえば気になるのが、ファミリーサイクルを中心とした町の自転車店で時折、同社のマウンテンバイクやロードレーサー(ロードバイク)を見かけることです。 一般的に、ファミリーサイクルと並んで売られている低価格のマウンテンバイクやロードレーサー(ロードバイク)はルック車(見た目だけで性能は伴わない)が多いのですが、GIANTの車体は一応マウンテンバイクやロードレーサー(ロードバイク)としての最低限の性能を持っていることが多いです。
このOCR2もそれに近い車体で、アルミフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントにSHIMANO TIAGRAを採用しているにも関わらず、販売価格が10万円を切っています。 チェーンリング(前ギア)の歯数が36 / 50Tでフリーホイール(後ギア)の歯数が12 - 26Tというとても軽いギア比であることから初心者がターゲットだと思います。
個人的にはトップチューブがスローピングしているところがデザイン的に好きになれません。
価格を考えれば重量9.3kgは頑張っていると思いますが、レースでの使用にはやや不向きでしょう。 というよりも、ペダルは付属なのでペダル込みの重量なのかも知れませんが。 ツーリングや通勤、通学には十分だと思いますが、将来的にレース出場を考えるならば避けた方がいいでしょう。

| フレーム素材 | : | カーボン(モノコック) |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | TIAGRA |
| ペダル無し重量 | : | 8.8kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
430mm : 155 - 170cm 460mm : 165 - 180cm 500mm : 175 - 190cm |
LOUIS GARNEAUと書いてルイガノと読む、カナダに拠点を置く自転車アパレルメーカー。 本来は自転車メーカーではないのですが、日本の商社が台湾で製造した自転車をルイガノブランドで販売しているので日本では自転車メーカーとして知られています。
LOUIS GARNEAUといえば、『オシャレ』という言葉が思い浮かびます。 ヨーロピアンブランドのような芸術的な塗装をしているわけでもなく、アメリカンブランドのような実用性重視の仕上げでもない、個性的なデザインで街乗りが似合う自転車として思い浮かぶのがこのメーカーです。 メッセンジャーのようにオシャレに決めて街中をスマートに走りたいならLOUIS GARNEAUかも。
このLGS-RC30はカーボンフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントがSHIMANO TIAGRAという構成です。 チェーンリング(前ギア)の歯数が34 / 50Tであることから、初心者や初級者が扱いやすいように設計されていると思われます。 重量は8.8kgという入門用としては十分過ぎる軽さです。
GIANT OCR2と同じく、トップチューブがスローピングしているところがどうにも受け入れられませんが(個人的な美的センスの話であって性能的にはスローピングは軽量化のためには優れています)。
カーボンでこの値段はかなりのハイコストパフォーマンスでしょう。 ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体です。

| フレーム素材 | : | アルミ |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | 105 |
| ペダル無し重量 | : | 8.9kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
490mm : 155 - 170cm 520mm : 165 - 180cm 550mm : 175 - 190cm |
同じくLOUIS GARNEAUのLGS-RHCで、アルミフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントがSHIMANO 105という構成です。
チェーンリング(前ギア)の歯数が34 / 50Tであることから、初心者や初級者が扱いやすいように設計されていると思われます。 重量は8.9kgという入門用としては十分過ぎる軽さです。
トップチューブがスローピングしていないところが個人的に気に入っています。 ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体ですが、どちらかといえばレース向きでしょう。

| フレーム素材 | : | アルミ(6061) |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | TIAGRA |
| ペダル無し重量 | : | 8.8kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
440mm : 158 - 168cm 470mm : 160 - 170cm 500mm : 165 - 175cm 530mm : 170 - 180cm |
CENTURIONはドイツに拠点を置く自転車メーカーで、ドイツだけあって堅実な作りには定評があります。 正直、カラーリングは好きになれないこのメーカーですが、造形はロードレーサー(ロードバイク)っぽくて好きです。
見た目からしてドイツっぽさを主張しているこのHYPERDRIVE 2000は、アルミフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントがSHIMANO TIAGRAという構成です。 チェーンリング(前ギア)の歯数が34 / 50Tであることから、初心者や初級者が扱いやすいように設計されていると思われます。
重量は8.8という入門用としては十分過ぎる軽さです。
トップチューブがスローピングしていないところが個人的に気に入っています。 ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体です。

| フレーム素材 | : | アルミ(7005) |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | 105 |
| ペダル無し重量 | : | 8.9kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
470mm : 155 - 165cm 490mm : 160 - 170cm 520mm : 165 - 175cm 540mm : 170 - 180cm 560mm : 175 - 185cm 580mm : 180 - 190cm 610mm : 185 - 195cm |
もともとはスキー関連(スキーポールだったかな?)のメーカーだったと思いますが、いつの間にやら自転車の世界にもやってきたようです。 そして、2003年頃だったか、CR-1 TEAM ISSUEという衝撃的な軽さのロードレーサー(ロードバイク)を発売したのですが、今でもその時の衝撃は忘れることができません。 確か、重量が6kg台だったなあ、ああ懐かしい。
このSPEEDSTER S30は、アルミフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントがSHIMANO 105という構成です。 チェーンリング(前ギア)の歯数が34 / 50Tであることから、初心者や初級者が扱いやすいように設計されていると思われます。 重量は8.9kgという入門用としては十分過ぎる軽さです。
ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体です。

| フレーム素材 | : | アルミ |
| フォーク | : | カーボン |
| コンポーネント | : | TIAGRA |
| ペダル無し重量 | : | 9.2kg |
| 適応身長 (サイズ : 身長) |
: |
450mm : 160 - 170cm 480mm : 165 - 175cm 500mm : 170 - 180cm |
MERIDAといえばロードレーサー(ロードバイク)というよりもマウンテンバイクという印象のメーカーだったのですが、偶然見かけたロードレーサー(ロードバイク)が気に入ってしまい、それ以来MERIDAも気にするようになってしまいました。
このROAD903は、アルミフレーム + カーボンフォークで、コンポーネントがSHIMANO TIAGRAという構成です。 しかも、塗装もキレイですし、造形もなかなか良いです。 チェーンリング(前ギア)の歯数が39 / 52Tであることから、初心者や初級者だけでなく中級者も満足できるように設計されていると思われます。 デザインに安っぽさがないだけに、重量9.2kgというのが気になるところではありますが(ペダルは付属なのでペダル込みの重量なのかも知れません)。
トップチューブがスローピングしていなければデザイン的にはかなり好きなのですが(個人的な美的センスの話であって性能的にはスローピングは軽量化のためには優れています)。 GIANT OCR2では性能的に不満だが、あまり予算をかけたくないという方には良い車体だと思います。
ツーリングにもレースにも活躍できそうな車体です。
上で紹介した車体が気に入らないという方は、店舗に足を運んで選ぶか、オンラインショップをじっくり巡って納得のいく車体を探してください。 オンラインショップで購入するという人は、以下を参照してください。
なお、注文する際には、その車体がロードレーサー(ロードバイク)であることを確認するほうがいいでしょう。 ほとんどのオンラインショップのロードバイクの分類には、ロードレーサー(ロードバイク)に良く似た、トライアスロン(DHバーという補助ハンドルが付いている)、シクロクロス(オフロードタイヤ装着用)やフラットロード(フラットハンドル)、小径ロードレーサーも混在して掲載されています。 もちろん、トライアスロン競技に参加するつもりならばトライアスロンバイクでも構わないです。
それから、注文する際には身長に適応しているフレームサイズのものを間違いなく選ぶようにしましょう。
ロードレーサー(ロードバイク)を購入してその次にしなければならないことは、安全にそして快適に走るために必要なオプションパーツ、メンテナンスや保管に必要な工具や道具の購入です。

無灯火は問題外です。 道路交通法で義務づけられているので必ず装備しましょう。
ロードレーサー(ロードバイク)はファミリーサイクルとは違って標準ではヘッドライトもダイナモ(発電機)も装備されません。 選択肢としては電池式(またはバッテリー式)のヘッドライトを取り付けるか、ダイナモとダイナモ式ヘッドライトを取り付けるかのどちらかになります。 ロードレーサー(ロードバイク)の場合、ダイナモはハブダイナモ(ハブはホイールの中心軸のこと)しか今のところ選択肢はありません。
ヘッドライトの発光部には豆球、ハロゲン、LEDがあります。 ハロゲンは明るいが消費電力が多く、LEDは消費電力は少ないが暗いと言われてきましたが、最近では明るいLEDも登場しており、明るさと省電力を両立した製品もあります。
私が使用した中では、Panasonicの『サイクルハイパワーLEDライト』(型番:NL840BP、NL841P、NL843BP、NL843P)というLEDライトが、他社の製品を圧倒して明るく、かつ電池のもちも良かったです。 ただし、明るさに比例して価格も少々高いです。

サイクルベースあさひのPanasonic NL840BP
サイクルベースあさひのPanasonic NL841P
サイクルベースあさひのPanasonic NL843BP
サイクルベースあさひのPanasonic NL843P
後ろから来る自動車に認識されるよう必ず装備しましょう。 道路交通法で義務づけられています。
シートピラーかシートステーに取り付けることになると思います。

電池式の点滅式テールライトです。 リフレクターよりも目立つため安全性は確実にアップします。 フラッシングテールライトを取り付けたからといってリフレクターを装備しなくてもよいとうことではないのでリフレクターは必ず取り付けましょう。
フラッシングテールライトは雨に弱いものが多いので、防水式のものにするのがいいでしょう。
私はCATEYEのSL-LD100Rという防水型の製品を使用しています。 電池がボタン電池なので、いざという時に電池が入手できない可能性があるため、収納ボトルに予備電池を一式入れています。

歩行者に自分の存在を知らせるために使用します。 道路交通法で義務づけられています。
アヘッドのスペーサーとして取り付けられるタイプがおすすめです。

ロードレーサー(ロードバイク)のフレームにはボトルケージの取り付け穴が二箇所用意されているので、ボトルケージを二つ取り付けておきましょう。
ボトルケージが二つあれば一方に水分のボトルを、もう一方に予備パーツを入れるための収納ボトルを入れることも出来ます。
ボトルは水分を入れるもの以外にも収納用として使えるものもあります。 ロードレーサー(ロードバイク)は積載能力が低いため後述のサドルバッグに加え、収納ボトルも用意しておくと良いでしょう。

携帯型の空気入れです。 これがなくてはトレーニング中のパンク修理ができません。
取り付け方法には、あらかじめマウントをボトルケージ穴に取り付けておくもの、フレームにバンドで巻きつけるもの、フレームに突っ張らせて固定するものがあります。 マウントをボトルケージを取り付けておくタイプで、最低でも8気圧かけることができるものがいいでしょう。 空気圧ゲージが付いているものが便利ですが、あくまでも緊急用であるため、空気圧ゲージが無くても困ることはありません。
ロードレーサー(ロードバイク)のチューブのバルブは仏式なので、仏式に対応している携帯空気入れを購入しなくてはなりません。 詳しくは以下を参照してください。

サドルの下に取り付けるバッグです。 ロードレーサー(ロードバイク)は積載能力がとても低いのでサドルバッグが無くては話になりません。
取り付け方法には、バンドをサドルのレールに通してとめるもの、あらかじめアタッチメントをボルトでサドルのレールに取り付けておくものがあります。 バンドをサドルのレールに通すタイプは取り付け、取り外しが面倒なので、食事で車体から離れる場合などにサドルバッグを取り外したい場合はアタッチメントタイプにするのがいいでしょう。
サドルバッグには、携帯工具や予備チューブ、予備ウェア、予備ブレーキシューなどを入れます。 予備電池など防水が必要なものは収納ボトルに入れましょう。

速度や走行距離、ペダル回転数(ケイデンス)をリアルタイムで計測して表示するものです。 高価なものには心拍数、標高、気温を測定でき、PC(パーソナルコンピュータ)でグラフ表示できるものもあります。 レース参戦を考えているなら心拍計とペダル回転数計測機能がありPCでデータをグラフ表示できるものにしましょう。
なお、心拍計はサイクルコンピュータと一体である必要はなく、心拍計のみの製品を別に購入しても良いですが、一体型の方が速度や距離と心拍数を同じグラフで参照できるためトレーニングには向いています。

シューズとペダルが固定されるビンディングペダルです。
ビンディングペダルは各社から発売されており規格も様々です。 シューズはペダルの規格に合ったものを購入する必要があります。 詳しくは以下を参照してください。

パンクは意外に多いものです。 できれば二本をサドルバッグに入れておきましょう。
チューブはタイヤに合った規格のものを購入する必要があります。 詳しくは以下を参照してください。

タイヤを外すためのレバーです。
タイヤの外しやすさは、リムとタイヤの組み合わせによってかなり違いがあり、手で簡単に外せる組み合わせもあれば、手で外すと指が腫れ上がることになる組み合わせもあります。 高いものではないのでサドルバッグに2本を入れておくようにしましょう。
なお、ほとんどの製品が2本セットまたは3本セットで販売されています。

携帯型の工具で、走行中のトラブルやポジション調整で必要になるので必ず装備しきましょう。
ロードレーサー(ロードバイク)のネジはほとんどがアーレンキー(六角レンチのこと)で、一部がプラスネジになっています。 通常、4, 5, 6mmのアーレンキーとプラスドライバーがついていれば困ることはありませんが、長い区間で民家もないような場所を走ることがあるのなら、高機能なものを購入するのがいいでしょう。

空気入れのことです。
空気入れには、軽い力で空気を送り込めるものもあれば、息が切れるほど力を込めなくてはならないものもあります。 軽く入るものは一度に送り込める空気の量が少なく時間がかかり、力が必要なものは一度に送り込む空気の量が多いが走り出す前に汗だくになってしまいます。
ロードレーサー(ロードバイク)のチューブのバルブは仏式なので、仏式に対応している携帯空気入れを購入しなくてはなりません。
空気圧ゲージが付いているものを選びましょう。 詳しくは以下を参照してください。

自宅では室内保管することができても、トレーニング先でコンビニに寄ったり、大会参加時の宿泊先などで屋外に駐車しなくてはならないなど、どうしても盗難の危険のある場所に駐車しなくてはならなくなることがあります。
走行時に携行するためのミニワイヤーロックと、宿泊先などの長時間の駐車用の頑丈なロックを必ず用意するようにしましょう。
オンラインショップについては、以下を参照してください。
安全で快適に走るために必要なウェアを揃えましょう。

ウェアをそろえよう























